【第1節】
Viento FC（神奈川県） 3-4 Ambition（埼玉県）
＜得点者＞
1分 5番金山もも子（Viento）
19分 オウンゴール（Viento）
5分 14番本橋友佳（Ambition）
5分 6番浅倉あずさ（Ambition）
7分 5番酒井琳華（Ambition）
16分 7番影山未来（Ambition）
今季から関東昇格の神奈川県のVinntoの初戦は昨年昇格組のAmbition。Ambitionはメンバーそして監督も変わり、昨年最下位の汚名返上を狙う。先制点はViento開始58秒。左サイドのコーナーキックからY字DFの門の間、ダイレクトボレーで5番金山選手が合わせて関東初ゴールを奪う。しかしAmbitonは積極的にプレスをかけ、ポゼッションでも優位に試合を進めるが、ゴール前の要所を抑えるVieontoのゴールをこじ開ける事ができない。すると試合終了間際、VientoのGKスローの競り合いからGKの手をはじいてゴールに吸い込まれ、オウンゴールでVieontoが追加点を奪う。2点のビハインドを背負ったAmbitionは、後半5分、中盤での奪い合いから14番本橋選手の目の覚めるようなミドルシュートがゴールへと突き刺さり、反撃ののろしを上げると、再開直後にボールを奪い、6番浅倉選手がゴール前で合わせて、2-2とゲームを振り出しに戻す。勢いに乗るAmbitionは後半7分、相手陣地でのパスカットから5番酒井選手がゴールを奪い、一気に逆転に成功。その後も試合を優位に進めるAmbitionは後半16分にも相手コーナーキックから、カウンターを仕掛け、最後は7番影山選手がゴールへ押し込みダメ押しの4点目。2年目の経験を活かしたAmbitionが4-2と逆転勝利を奪い、幸先良く勝ち点3をゲットした。
▽PANNA勝手にMVP
1ゴール1アシストを奪い、味方を鼓舞し続けた14番本橋友佳選手（Ambition）
